ベースフード(2936) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:33
ベースフード株式会社
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は39.7億円(前年比 +0.8%)。自社ECと他社ECが堅調で、特に他社ECは+29.1%と大幅増加
- 営業損失は1.81億円(前年同期の営業損失0.79億円から悪化)。需要期に合わせた広告投資の積極化が要因で、計画通りの投資フェーズへ移行
- 定期購入者数は25.6万人に拡大、継続率・LTVは高水準を維持し中長期の成長基盤が強化された
決算数値概要
- 売上高: 39.7億円 (前年比 +0.8%)
- 営業利益(経常利益): △1.81億円 (前年比 △128.1%)
- 純利益: △2.26億円 (前年比 △126.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 主力商品のリニューアル(BASE BREAD チョコレート、BASE YAKISOBA等)とTV CM実施により4月以降の月次は回復基調へ転換
- Q1に需要期を見据え広告投資を強化(前年は抑制)、その結果として営業損失は拡大したが経営計画どおりの投資判断を実行
- ラボ移転に伴う設備投資完了やTVCM制作費用の前払増加により総資産増加(資産:44.08億円)・負債増加、自己資本比率は33.8%→25.6%へ低下
好材料(ポジティブ要因)
- 定期購入者数の拡大(25.6万)と高い継続率・LTVにより、獲得した顧客が中長期の収益貢献を見込める点
- 商品リニューアルと販促(TV CM等)が奏功し、卸チャネルでの週販向上や他社ECでのランキング上位獲得など販売モメンタムが回復している点
- 高水準の売上総利益率(約56.5%)を維持しつつR&D投資を継続できる事業構造
悪材料(ネガティブ要因)
- Q1の広告投資拡大に伴う営業赤字拡大(当面は投資フェーズ継続の可能性)で短期的な収益圧迫が継続する点
- 自己資本比率の低下(33.8% → 25.6%)および流動・固定負債の増加により財務の余地が狭まっている点
- 海外(中国準備含む)やSBIR補助金の入金タイミングなど、営業外収益・海外展開に関する不確実性(収入時期の遅延リスク)