イフジ産業(2924) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 16:02
イフジ産業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比4.2%減の78.80億円、減収に転じる
- 営業利益は同37.9%減の5.55億円と大幅減益、投資負担とコスト上昇が重荷
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は同39.8%減の3.79億円と損益が圧迫
決算数値概要
- 売上高: 78.80億円 (前年比 △4.2%)
- 営業利益(経常利益): 5.55億円 (前年比 △37.9%)
- 純利益: 3.79億円 (前年比 △39.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は液卵の販売数量が前年同期比3.0%減となり売上押下げ要因に(理由:一部大口取引先の工場閉鎖や既存取引先のレシピ変更)
- 設備投資を継続しており減価償却費が前年同期比で増加(四半期ベースで減価償却費189百万円、前年同期145百万円)し利益を圧迫
- 通期業績予想は変更なし(2027年3月期通期業績予想は据え置き)
好材料(ポジティブ要因)
- 全工場で積極的な設備投資を継続中:供給能力拡大により中長期で販売数量目標(2030年度:8万トン、シェア20%)達成を目指す
- 鶏卵相場は前年同期ほどの高騰は落ち着いており(相場は前年同期比約7.4%低下)、価格安定が見込まれれば液卵需要回復が期待できる
- 財務基盤は堅調:自己資本比率は68.0%と高水準を維持
悪材料(ネガティブ要因)
- エネルギー、原材料、資材、物流、人件費などコスト上昇が継続しており、現時点で十分な価格転嫁が進んでいない
- 鳥インフルエンザの多発リスクが継続しており、今後の需給と鶏卵相場の予測が困難で業績に不確実性が残る
- 第1四半期は主要顧客の構造変化(工場閉鎖、レシピ変更)により液卵販売数量が減少し、短期的な売上回復に懸念あり