太陽化学(2902) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 16:03
太陽化学株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高136.18億円(前年比 +6.6%)、営業利益19.23億円(前年比 +15.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益14.37億円(前年比 +38.3%)と増収増益を達成
- ニュートリション事業が大幅伸長(売上高+19.3%、営業利益+35.7%)で全体の成長と利益改善を牽引
- 会社は通期業績予想および配当予想に変更なしを表明(Q1実績を踏まえても据え置き)
決算数値概要
- 売上高: 136.18億円 (前年比 +6.6%)
- 営業利益(経常利益): 19.23億円 (前年比 +15.9%)
- 純利益: 14.37億円 (前年比 +38.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期でトップライン・利益ともに前年同期比で改善—特にニュートリション事業の伸びが顕著
- セグメント別では、ニュートリションが好調、インターフェイスは売上は微増も営業利益は減少、ナチュラルイングリディエントは売上微減だが営業利益は改善という構図に変化
- 2027年3月期の通期業績予想および配当見通しについては、既に公表済みの数値(2026年5月11日公表分)から変更なしと発表
好材料(ポジティブ要因)
- ニュートリション事業の需要拡大(特に水溶性食物繊維、カテキン等)が高付加価値を創出し収益性を押し上げ
- 営業利益の伸び率が売上の伸びを上回り、マージン改善が進行している点(効率改善の兆候)
- 財務の安定性:自己資本比率は80.1%に上昇し、財務基盤が堅固
悪材料(ネガティブ要因)
- ナチュラルイングリディエント事業の売上は前年同期比で微減(▲0.6%)、一部用途で需要弱含み
- 現金及び預金は前年末比で減少(約19.34億円減)し、商品・製品や売掛金が増加しているため運転資金負担が増加している点
- 外部環境リスク(中東情勢の不安定化、円安による輸入コスト上昇、消費者の節約志向定着)が依然として下押し要因となる可能性が高い