東洋水産(2875) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 12:50
東洋水産株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は135,667百万円(1,356.67億円)、前年同期比+7.8%と増収を確保
- 営業利益は22,573百万円(225.73億円)、前年同期比+23.4%と大幅増益、経常利益・純利益も二桁成長
- 海外即席麺事業が好調(売上64,372百万円、セグメント利益16,941百万円)で業績を牽引。為替(円安)も寄与
決算数値概要
- 売上高: 1,356.67億円 (前年比 +7.8%)
- 営業利益: 225.73億円 (前年比 +23.4%)
- 純利益: 182.30億円 (前年比 +19.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 主要増減:第1四半期は前年同期比で売上・営業利益・純利益すべて増加し、想定範囲内で推移(通期見通しは据え置き)
- セグメント動向:海外即席麺事業が円安および価格改定の効果で大幅増収・増益。一方、低温食品・加工食品は減収・利益減少の項目あり
- 資本政策:2026年5月に自己株式取得を決議・実行(取得により自己株式が増加)、株主還元方針(配当予想:通期220円)は維持
好材料(ポジティブ要因)
- 海外即席麺事業の回復と円安メリット:米国・メキシコでの価格改定や販売施策が奏功し、セグメント収益性が改善
- 国内の主力ブランド堅調:赤いきつね、緑のたぬき、マルちゃん正麺などが販売を支え増収に寄与
- 財務・資本面の余裕:自己資本比率83.1%など高い財務健全性と機動的な自己株式取得による株主還元姿勢
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料・包材・運賃等のコスト高止まり:低温食品や加工食品では原材料高騰や運賃上昇が利益を圧迫
- 将来の為替・コストリスク:第1四半期は円安が追い風だが、為替変動が逆転した場合は収益に影響を与える可能性
- 設備投資・新工場稼働に伴う費用増:カリフォルニア工場拡張や生産体制強化に伴う減価償却・固定費増が通期での営業利益を抑制する見込み(通期見通しでは減益見込み)