エバラ食品工業(2819) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:52
エバラ食品工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は125.54億円(前年同期比+4.1%)と増収、家庭用・業務用ともに寄与(補足資料 p5〜p8)。
- 営業利益は8.18億円(前年同期比+20.3%)と増益。売上原価率が前年同期比で0.6ポイント低下し収益性が改善(補足資料 p2, p4)。
- 四半期純利益は6.39億円(前年同期比+292.1%)と大幅増(前年同期は構造変革費用などの特別損失計上の反動)(決算短信 p7)。
決算数値概要
- 売上高: 125.54億円 (前年比 +4.1%)
- 営業利益: 8.18億円 (前年比 +20.3%)
- 純利益: 6.39億円 (前年比 +292.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 家庭用(肉まわり・鍋物・その他群)および業務用(スープ、その他群)の売上が増加し、全体で増収に転じた(補足資料 p5)。
- 売上原価率の改善(前年同期64.9% → 当四半期64.3%、▲0.6pt)により粗利率が向上し、営業利益率改善に寄与(補足資料 p2〜p4)。
- 四半期純利益の大幅増は、前年同期に計上した構造変革関連の特別損失(約4.12億円)等の反動が大きく影響(決算短信 p9)。
好材料(ポジティブ要因)
- 主力商品のラインアップ拡充と新商品貢献(例:『焼肉堪能』『プチッと鍋』『すき焼のたれ』等)により家庭用の販売基盤が強化(補足資料 p8〜p10)。
- 売上原価率低下による粗利改善が確認され、収益性改善の兆し(補足資料 p2, p4)。
- 通期計画に対する営業利益進捗は54.6%と順調。配当・還元方針は維持(通期予想は年間50円/株、決算短信 p1)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期末の現金同等物は前期末比で約28.51億円減少(投資活動での定期預金預入や設備投資等が要因、決算短信 p6〜p9)、短期的な資金動向に注意。
- 原材料・エネルギー価格の高止まりや物価上昇リスクは依然として存在し、収益を圧迫する可能性(決算説明、補足資料 p2)。
- 一部商品群の減収(家庭用:野菜まわり調味料群▲3.1%、業務用:肉まわり調味料群は前年同期下回る等の課題あり、補足資料 p5〜p8)。