アリアケジャパン(2815) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 10:20
アリアケジャパン株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は前年同期比+3.8%の159.9億円と増収だが、中国の外食需要低迷が連結負担となり計画を若干下回る
- 営業利益は25.5億円(前年同期比△2.2%)で減益も計画比は上回る(営業利益率15.9%)
- 純利益は20.9億円(前年同期比△11.3%)と減少、為替差益の減少および連結調整(子会社配当の税引き等)が影響
決算数値概要
- 売上高: 159.9億円 (前年比 +3.8%)
- 営業利益: 25.5億円 (前年比 △2.2%)
- 純利益: 20.9億円 (前年比 △11.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績見通しに変更無し:外部不確定要因を考慮するも現時点で2027年3月期の据え置き
- 中国の外食市場低迷が継続し、短期回復は困難 → 中国での販売構造を小売・ペットフード原料・韓国展開などでカバー検討
- 新規事業(ペットフード)を定款追加・生産準備進行(九州第1工場に生産ライン整備、10月製造開始予定)
好材料(ポジティブ要因)
- 国内(AJ単体)の販売は堅調で、外食・B2B2Cが伸長し単体は対計画で上振れ(1Q単体売上114.0億円、対前年+2.5%)
- 欧州子会社の好調(ベルギー・フランス等で利益改善)によりグループ全体の増収・増益を下支え
- 成長投資・資本政策が明確(ペットフードなどの新規事業、DOE4%以上の株主還元方針、自社株買いの機動的実施)
悪材料(ネガティブ要因)
- 中国の外食不振が継続し、グループ業績の下振れリスク(短期回復見込み薄)
- 包材・原材料・LNGなどのコスト上昇(中東情勢による影響)で利益率に下押し圧力あり。AJ単体では原料コスト増を一定織込むも影響継続
- 為替影響:円安で原料購買コスト増(通年で約4億円織込、1Qで約1.2億円増)かつ為替差益の減少が経常・純利益を圧迫