2798東証スタンダード市場
ワイズテーブルコーポレーション ワイズテーブルコーポレーション(2798) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 17:37
株式会社ワイズテーブルコーポレーション
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は前年同期比+6.3%の35.49億円、営業利益は前年同期比+9.9%の1.98億円と増収増益を確保
- 株式会社山の上ホテルを連結化し、負ののれん発生益(約2.27億円)を特別利益として計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比+152.7%の3.90億円に大幅増加
- セグメントでは「カジュアルレストラングループ」が好調(売上+10.1%、営業利益+16.8%)。一方XEXグループは売上はやや上回るも取得関連費用や人員確保費により営業利益は減少
決算数値概要
- 売上高: 35.49億円 (前年比 +6.3%)
- 営業利益: 1.98億円 (前年比 +9.9%)
- 純利益: 3.90億円 (前年比 +152.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 株式会社山の上ホテルを2026年3月31日付で取得・連結子会社化。取得価額約2.89億円、取得関連費用約0.10億円、暫定で負ののれん発生益約2.27億円を計上(特別利益)
- 事業別ではカジュアルレストラングループのデリバリー強化や新規出店が寄与し業績が加速。直営店数増加(直営39店、FC31店へ)など出店攻勢を継続
- 連結総資産が約60.98億円に拡大。長期借入金や敷金・保証金の増加で負債が増加し、資本構成・借入残高に変化が生じている(自己資本比率は20.9%へ改善)
好材料(ポジティブ要因)
- 山の上ホテル(高付加価値の和食ブランド)を子会社化:ハイエンド和食強化によるポートフォリオ拡充とインバウンド需要取り込みの相乗効果期待
- カジュアル部門の成長:デリバリー拡大・新店寄与により売上・営業利益を牽引。アプリ等の顧客囲い込み施策も進展(継続的な収益化の見込み)
- 四半期での特別利益計上により純資産が増加、投資余力や財務健全化(自己資本比率改善)に寄与
悪材料(ネガティブ要因)
- 純利益の大幅増は負ののれんによる一時的要因:経常利益は前年同期比で微減(経常利益は1.71億円で前年同期比△2.2%)のため、実力値では利益改善が限定的である点に注意
- コスト上昇リスク:原材料費・燃料費上昇、外部サービス費(派遣費・配送委託手数料等)増加が利益率を圧迫する可能性
- 負債増加と資産除去債務等の増加:借入金や資産除去債務が増加しており、キャッシュフローや財務負担の動向を注視する必要あり