大黒天物産(2791) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:31
大黒天物産株式会社
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+9.0%で増収(319,208百万円)と成長を維持
- 営業利益は5,297百万円(前年比△46.0%)と大幅減益、販管費増・減価償却・支払利息増が重荷に
- 投資(出店・設備投資)を大幅に拡大し、有利子負債が増加(資金調達で財務活動によるキャッシュ増加)
決算数値概要
- 売上高: 3,192.08億円 (前年比 +9.0%)
- 営業利益: 52.97億円 (前年比 △46.0%)
- 純利益: 36.03億円 (前年比 △46.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 既存・新規出店の拡大:当期に計25店舗出店(山梨・大分は県内初出店)し事業拡大を推進
- 出店方式の転換:新規のうち複数店舗を100%センター供給(SFO)フォーマットで出店し、将来的なコスト低減を図る
- 投資・借入の拡大:有形固定資産取得による支出が増加(約262.9億円の取得)、長期借入金の増加で財務負担が拡大
好材料(ポジティブ要因)
- トップライン成長:出店効果・自社商品(D-PRIDE)強化で売上は堅調に拡大している点
- 事業構造改革の推進:SFO導入や自社物流整備で中長期的には出店コスト・運営コストの低減が期待できる点
- 来期見通しでの回復期待:2027年5月期予想で営業利益74億円(前年比+39.7%)など利益回復シナリオを提示
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益性の大幅悪化:販管費増(人件費・建築コスト等)や減価償却増で営業利益・純利益が約半分に減少
- 財務リスクの上昇:大型投資に伴う長期借入金の増加・支払利息の増加でインタレストカバレッジが低下(注目ポイント)
- 投下資本によるキャッシュ流出:投資活動によるキャッシュ支出が大幅増(約267.1億円)で短期的なキャッシュプレッシャー