2767東証プライム市場
円谷フィールズホールディングス 円谷フィールズホールディングス(2767) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/27 15:50
円谷フィールズホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 通期業績予想および中期経営計画を上方修正(2026年7月27日発表)し、通期売上高見通しを1,870億→2,053億円へ修正
- ウルトラマン60周年を記念した特別配当を実施(特別配当70円+期末70円、年間予想140円へ増配)を決議
- 第1四半期は売上高が前年同期比大幅減(△21.3%)も、営業利益の減少幅は限定的(△11.9%)で利益体質は堅調
決算数値概要
- 売上高: 437.15億円 (前年比 △21.3%)
- 営業利益: 68.81億円 (前年比 △11.9%)
- 純利益: 47.40億円 (前年比 △15.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想の上方修正:売上高を1,870億円→2,053億円、営業利益を1,900百万円→2,250百万円へ上方修正(2026年5月予想比)
- グループ中期経営計画(FY2026-2028)を上方修正し、収益目標値を引き上げ
- ウルトラマン60周年に伴う創業以来最大の特別配当(70円)を実施、今後は中間配当として継続化の方針
好材料(ポジティブ要因)
- 業績見通しと中期計画を上方修正:今期以降の成長期待と経営の目標引上げが明確化
- 大幅な株主還元強化:特別配当含め年間140円の配当予想は余剰資金の還元姿勢を示唆
- コンテンツ事業の採算改善:円谷プロダクションの営業利益大幅改善(第1Q:営業利益778百万円、前年同期比+227.7%)で高付加価値施策が奏功
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期の売上高が前年同期比で大幅減(△21.3%)、アミューズメント事業の売上減(△22.6%)が主因
- 収益が遊技機の販売・納品サイクルに依存しやすく、単一機種依存による業績の変動リスクが存在(販売台数の増減が業績に直結)
- 流動資産構成の変化(売上債権・仕掛品の増加、現金減少)が見られ、運転資金やキャッシュの動きに注意が必要