東京エレクトロンデバイス(2760) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/29 15:55
東京エレクトロン デバイス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は603.22億円(前年同期比 +33.6%)と大幅増収、営業利益は40.66億円(前年同期比 +179.5%)と大幅増益
- 半導体及び電子デバイス事業が牽引し、セグメント利益(半導体側)が23.74億円に急回復(前年同期比 +943.5%)
- 営業活動によるキャッシュ・フローは△39.64億円とマイナスに転じ、現金・預金残高は期末で54.45億円に減少
決算数値概要
- 売上高: 603.22億円 (前年比 +33.6%)
- 営業利益: 40.66億円 (前年比 +179.5%)
- 純利益: 26.51億円 (前年比 +117.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結業績予想を上方修正:第2四半期累計売上見通しを1,060.00億円→1,210.00億円、通期売上見通しを2,250.00億円→2,400.00億円に引上げ
- 配当予想を修正:中間配当を39円→60円に増額し、通期予想配当を108円→129円へ改定
- 受注・受注残高が大幅増加:第1四半期受注高は997.75億円(前年同期比 +114.3%)、受注残高は1,856.09億円(前年同期比 +57.4%)
好材料(ポジティブ要因)
- AI関連を中心とした半導体需要拡大により、半導体製品の販売・価格が上昇し、利益率の高い製品販売が拡大(セグメント利益大幅改善)
- 受注環境が強く、受注高と受注残の拡大は今後の売上成長を下支え(在庫・供給対応次第で更なる伸長余地)
- 配当増額(中間配当引上げ)により株主還元が強化され、投資家にとっての魅力が向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業キャッシュ・フローが△39.64億円と大幅なマイナスに転じ、現金残高も期末で減少。運転資金の負担増が懸念材料
- 短期借入金・コマーシャルペーパーの増加など短期資金調達が拡大しており、金利・流動性リスクに注意が必要
- 半導体市況の価格上昇は追い風だが、価格急騰による需給の調整や顧客側の投資抑制リスクがあり、業績の反動リスクが存在する