2726東証プライム市場
パルグループホールディングス パルグループホールディングス(2726) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:16
株式会社パルグループホールディングス
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+4.5%の613.54億円と増収、営業利益は79.53億円(同+1.3%)と増益を確保
- 衣料事業が好調:4週間MDとSNS・ECを活用した需要予測で売上総利益率が改善、衣料の営業利益は60.79億円(同+6.4%相当の増加)
- 雑貨事業は販売機会ロスや人件費増で営業利益が減少(18.68億円、同△?)、現金預金は約111.83億円減少と流動性に留意が必要
決算数値概要
- 売上高: 613.54億円 (前年比 +4.5%)
- 営業利益: 79.53億円 (前年比 +1.3%)
- 純利益: 54.14億円 (前年比 +3.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 社員インフルエンサー総フォロワー数が約2,650万人へ増加、ECアプリ会員が前年同期比で200万人以上増の1,407万人へ拡大し顧客基盤が強化
- MDサイクル短縮(新商品店頭展開を約4週間)とデータ駆動の発注で在庫管理が改善し、値引き抑制による売上総利益率向上を実現
- 現金及び預金が111.83億円減少(前期末96,264→85,081百万円)、受取手形・売掛金・商品が増加し運転資金構成が変化
好材料(ポジティブ要因)
- 大規模なSNSフォロワーとPALCLOSET会員の拡大によるOMO施策の効果・直販チャネル強化が進展
- 4週間MDとデータ解析による需要予測精度向上で在庫回転と売上総利益率が改善、値引き抑制で利益率底上げ
- 海外卸(3COINSの香港出店など)やEC物流統合(衣料と雑貨の同梱発送)で販路拡大と顧客利便性向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 現金及び預金の大幅減(約111.8億円)と受取手形・売掛金・商品増加による運転資金負担の増大リスク
- 雑貨事業で初期発注抑制による店頭販売機会ロスと、人件費増が利幅を圧迫し営業利益が減少した点
- 海外・原材料・物流面の地政学リスクや円安に伴うコスト高など、外部環境の不確実性が収益に影響する可能性