くら寿司(2695) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/11 16:02
くら寿司株式会社
2026年10月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+4.4%の1,896.84億円と増収を確保
- 営業利益は28.45億円(前年同期比△45.2%)と大幅減益で収益性が悪化
- 海外(北米・アジア)は売上高が大幅増だが、北米は依然として赤字が続く(経常損失継続)
決算数値概要
- 売上高: 1,896.84億円 (前年比 +4.4%)
- 営業利益(経常利益): 28.45億円 (前年比 △45.2%)
- 純利益: 20.30億円 (前年比 △41.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年5月1日付で普通株式1株を2株にする株式分割を実施(発行株数や1株当たり数値に影響)
- 出店を継続し、第3四半期累計で国内10店、北米12店、アジア3店を開店、期末店舗数は712店に拡大
- 販管費やリース負債増等により営業利益が大幅減(売上は増加したがコスト・投資負担で利益圧迫)
好材料(ポジティブ要因)
- 海外成長加速:北米売上は前年同期比+22.2%、アジアも+15.1%と高い成長を維持(事業の多地域化による成長ポテンシャル)
- 店舗拡大とブランド強化:全社で積極出店(712店舗)およびプレミアムブランド「無添蔵」等の新業態展開で客単価向上余地あり
- 自社バリューチェーン強化:KURAおさかなファームによる養殖技術など商品差別化の取組が進展(高付加価値商品の創出)
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益率の悪化:営業利益・純利益が大幅減(営業費用の増加と原材料高が利益を圧迫)
- 北米での損失継続:売上は伸びる一方で北米は依然経常損失が続き、黒字化までの投資負担が残る
- 固定負債・リース債務の増加:有形固定資産・リース債務が増加しており、キャッシュフローや財務負担の拡大リスクあり