2694東証スタンダード市場
焼肉坂井ホールディングス 焼肉坂井ホールディングス(2694) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:49
株式会社焼肉坂井ホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+5.1%で60.27億円に増加し、季節要因を乗り越えて堅調推移
- 営業利益は82百万円と黒字化(前年同期6百万円→大幅改善)、親会社株主に帰属する四半期純利益は40百万円で黒字転換
- 依然として原材料・物流・人件費・水光熱費等のコスト高が継続。6月は天候要因で居酒屋事業が弱含む一方、子会社のリブランディング効果で一部業態は好調(資料:p.1-4参照)
決算数値概要
- 売上高: 60.27億円 (前年比 +5.1%)
- 営業利益(経常利益): 0.82億円 (前年比 約+1,217%)
- 純利益: 0.40億円 (前年同期は△0.21億円 → 黒字転換)
前回決算からの主なUPDATE
- 四半期ベースで営業黒字化・純利益黒字化を達成(前年同期の赤字から改善)
- 直営店数は290店→287店に減少、FC含む総店舗数は448店→443店と若干整理が進行(不採算店の整理)
- 総資産は175.34億円→167.33億円に減少(現金・預金、売掛金の減少が主因)、長期借入金等の圧縮で負債総額も減少(資料:貸借対照表 p.3-6参照)
好材料(ポジティブ要因)
- 多業態展開(焼肉・寿司・居酒屋・日常食等)と子会社のリブランディング効果により業態間での相殺力がある点(「壁の穴」の売上大幅伸長)
- 前年に比べ四半期で黒字化達成。コスト転嫁や販促最適化が奏功しつつある兆し
- 自己資本比率は35.6%→36.8%に改善し、財務基盤の安定化が進行(借入金返済で負債圧縮の動き)
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料価格、物流費、人件費、水光熱費等の高止まりが利益率を圧迫する構造は継続
- 季節・天候に左右されやすい業態構成(6月の長雨や台風接近で首都圏居酒屋が低迷)により業績の不安定化リスクが残る
- 絶対額としての利益水準はまだ小さい(営業利益82百万円、純利益40百万円)ため、外部ショックやコスト上振れで収益が容易に悪化し得る点