カワチ薬品(2664) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/29 15:55
株式会社カワチ薬品
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期の売上高は719.81億円(前年同期比 +1.3%)、営業利益は14.47億円(前年同期比 +15.9%)と増収増益を確保
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は11.02億円(前年同期比 +5.5%)で堅調に推移
- 通期業績予想に変更なし(2027年3月期:売上2850億円、営業利益51億円、当期純利益30億円)、配当は中間50円・期末50円の年間100円を見込む
決算数値概要
- 売上高: 719.81億円 (前年比 +1.3%)
- 営業利益(経常利益): 14.47億円 (前年比 +15.9%)
- 純利益: 11.02億円 (前年比 +5.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は販売促進の効率化(紙→Webチラシ移行、自社アプリ活用等)や販売価格の見直しが寄与し、営業利益率が改善
- 2027年3月期の通期予想に修正なし(前回公表通り:売上2850億円、営業利益51億円、当期純利益30億円)
- 配当方針の変更により2027年3月期から中間配当を導入(中間50円・期末50円、年間100円の予定)
好材料(ポジティブ要因)
- 第1四半期で増収増益を達成、販促効率化や価格対応で短期的に収益性改善の兆しが見える
- 手元資金が増加しており流動性は良好(現金預金が前期末から増加)で、必要な投資や株主還元に余地あり
- 安定した配当方針(年間100円、かつ中間導入)は株主還元を重視する姿勢の表れ
悪材料(ネガティブ要因)
- ドラッグストア業界の競争激化と個人消費の節約志向が続き、中長期の売上・マージンは不透明
- 通期では営業利益見通しが前期比で大幅減(営業利益:前年67.79億→予想51億、△約24.8%)と想定されており利益面では下押し圧力が存在
- 店舗ネットワークはほぼ横ばいだが退店もあり成長余地は限定的、規模拡大による効率化が必要