アスモ(2654) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:50
株式会社アスモ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は6,321百万円(63.21億円)で前年同期比+22.9%と大幅増加(主にTrust Growthの連結化と主力事業の増収)
- 営業利益は111百万円(1.11億円)で前年同期比△3.9%と微減、営業利益率は低下
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は72百万円(0.72億円)で前年同期比+6.1%、最終は増益を確保
決算数値概要
- 売上高: 63.21億円 (前年比 +22.9%)
- 営業利益: 1.11億円 (前年比 △3.9%)
- 純利益: 0.72億円 (前年比 +6.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年4月1日付で株式会社Trust Growthを完全子会社化し連結。取得対価は1,200百万円、のれん約577.5百万円(12年償却)を計上し、新セグメント「TrustGrowth事業」を追加
- 連結範囲の拡大により売上が増加した一方、販管費およびのれん償却などにより営業利益は前年同期比で減少
- セグメント別では、アスモトレーディング/アスモフードサービス/アスモ介護サービスは利益確保、TrustGrowth事業およびASMO CATERING (HK)は損失計上(TrustGrowth:営業損失28.8百万円、HK:31.5百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- M&Aで人材派遣・ITアウトソーシング領域(Trust Growth)を獲得し、介護事業とのシナジー(人材供給)が期待できること
- 主要事業(給食・介護・食肉卸売)での販売増加により売上基盤が拡大(売上高+22.9%)
- 流動性が高く、現金及び預金が約5,156百万円と潤沢で、有利子負債は小さい(有利子負債合計98百万円)ため、設備投資や小規模M&Aの余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益は増収にも関わらず減少(販管費増・のれん償却等が重し)、収益性改善の余地あり
- 連結化したTrustGrowthおよび香港事業が短期的に利益を圧迫しており、統合コスト・事業再構築リスクが存在
- 食材価格高騰、為替変動、エネルギー高の継続的な影響で原価圧力が続く点(特にトレーディング事業での調達コスト増)