Schoo(264A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:42
株式会社Schoo
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+3.6%の25.83億円と増収を維持
- 営業利益は1,596.5万円(約0.16億円)で前年同期比△94.2%と大幅減益(戦略的先行投資と新規獲得遅延が主因)
- ARPAは118千円/月を維持、Net Revenue Churn Rateは低水準の1.13%(ストック収益の質は堅持)
決算数値概要
- 売上高: 25.83億円 (前年比 +3.6%)
- 営業利益: 0.16億円 (前年比 △94.2%)
- 純利益: 0.14億円 (前年比 △90.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 戦略的先行投資を継続(AI関連・人材採用・新マーケティング施策)し、3Qまでで人件費・採用費・新施策投資が大幅増加した結果、利益面で大幅な圧迫を受ける
- 地方HR領域を担う子会社「LoLLL株式会社」を2026年4月3日付で設立し、地方案件/人材サービスの事業化を本格化
- 自己株式取得(買戻)を実施し、自己株式残高が拡大(自己株式取得により純資産が圧縮)
好材料(ポジティブ要因)
- ストック収益の基盤は堅く、ARRは約31.0億円(3,101百万円換算)・ARPAは118千円/月と上昇基調で収益の質は向上傾向
- AI駆動の提案/オンボーディング強化(AIバディ、プランニングパス、AIセールス等)でスケール可能な営業・コンサル体制へ転換中(長期的な収益拡大余地)
- 地方向けHRサービス(LoLLL、LoLLLビルド、Schoo Mesh 等)や大企業向け「Enterprise Drive」により事業ドメイン拡張の道筋が具体化
悪材料(ネガティブ要因)
- 3Q累計で営業利益・経常利益・純利益が大幅減(投資は戦略的だが短期的な収益性悪化は顕著)
- 契約社数は減少傾向(3Q末で2,257社、前年同期比△7.9%)で、小規模IDの新規獲得停滞と一部解約の影響あり
- 自己株式取得や積極投資に伴うキャッシュ減少(現金・預金の減少が確認され、純資産も自己株式で圧縮)