2587東証プライム市場
サントリー食品インターナショナル サントリー食品インターナショナル(2587) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 14:22
サントリービバレッジ&フード株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上収益は8,999億円(前年同期比 +11.6%、為替中立 +5.4%)と増収を達成(決算短信・補足資料)。
- 営業利益は740億円(前年同期比 +3.0%)、親会社帰属の中間純利益は421億円(前年同期比 +2.3%)と増益(決算短信 p.1、補足資料 p.2)。
- 営業キャッシュ・フローは712億円と力強く、期末現金同等物は1,598億円に増加し財務基盤が堅調(補足資料 p.5)。
決算数値概要
- 売上高: 8,999億円 (前年比 +11.6%)
- 営業利益(経常利益): 740億円 (前年比 +3.0%)
- 純利益: 421億円 (親会社帰属 中間利益、前年比 +2.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- セグメント再編(2026/1/1実施):従来の「アジアパシフィック」を「アジア」と「オセアニア」に分割し、比較は新区分ベースで実施(決算短信・補足資料)。
- 第2四半期は為替の追い風により売上拡大:表面上の増収は11.6%だが、為替中立での増加は5.4%に留まる点に留意(補足資料 p.1–3)。
- 2026年7月の熊本地震により委託製造先(九州熊本工場)に被害発生、影響を調査中だが現時点で通期業績予想の修正はなし(決算短信 p.3)。
好材料(ポジティブ要因)
- 地域横断での量的回復とコアブランドの強さ:日本、欧州、アジア、オセアニア、米州の全地域で増収となり、ブランド施策が奏功(補足資料 p.2–3)。
- EBITDAおよびキャッシュ創出力の改善:EBITDAは1,200億円(前年同期比 +5.8%)、営業CFは712億円とフリーキャッシュ創出余地が拡大(補足資料 p.1、p.5)。
- オセアニアでのRTD(即飲アルコール)展開やエナジー伸長など新規・成長分野での寄与が大きい(補足資料 p.2)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料価格・物流コストの高止まり:原材料・物流費上昇が利益を圧迫しており、セグメント別でもコスト増が影響(補足資料 p.3)。
- 欧州での一時的な工場再編費用やマーケティング投下増で欧州セグメント利益は減少(303億円、前年同期比 △6.6%)と利益寄与に逆風(補足資料 p.2)。
- 7月の熊本地震による生産委託先の被災リスク:供給面の混乱や追加コスト発生の可能性があり、今後の影響に要注視(決算短信 p.3)。