フルッタフルッタ(2586) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:36
株式会社フルッタフルッタ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は5.24億円(前年同期比△51.0%)と大幅減。前年のアサイーブーム特需からの反動と流通在庫調整が主因
- 営業損失0.93億円(前年同期は営業利益1.62億円)を計上。倉庫料や物流・業務委託費などの「成長に向けた先行投資」が発生
- 中国向け越境EC(Tmall)やライブコマース等の海外展開準備が進捗、通期見通しは据え置き(通期売上予想34.00億円)
決算数値概要
- 売上高: 5.24億円 (前年比 △51.0%)
- 営業利益: △0.93億円 (前年比 △157.5%)
- 純利益: △0.76億円 (前年比 △156.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 物流・供給体制強化のための戦略的在庫積み増しと倉庫増床費用が先行発生(第1Qの倉庫料約0.97億円、荷造発送費約0.35億円)
- 中国向け越境EC(Tmall公式ストア)オープンおよび墨谷(モグ)社との提携でBtoC・ライブコマース体制の準備が進行(出荷・通関インフラ整備中)
- 新株予約権の行使による増資が継続し、資本金・資本準備金の増加とキャッシュポジションの強化が進展(第1Qで株式増加)
好材料(ポジティブ要因)
- CAMTAとの強固な調達パートナーシップ:高品質アサイーの安定供給体制を確保し、5年で供給量拡大計画(最大15,000t想定)
- 中国を軸としたアジア展開の本格始動(越境EC・ライブコマース・代理店網整備)で中長期の需要拡大ポテンシャル大
- 財務体質の改善余地:新株予約権行使による資金調達で現金・自己資本比率が堅調(Q1の自己資本比率94.2%)、成長投資余力を確保
悪材料(ネガティブ要因)
- 直近業績は大幅減収・赤字(第1Qで営業損失・当期損失計上)、短期的な資金回収には在庫の販売転換が必須
- 円安による仕入コスト上昇の影響を受けつつ、消費者の買い控えを避けるため値上げを抑制しており利益率が圧迫されている
- 供給の集中リスク(CAMTA依存)および海外リスク(中国向け輸入停止等のカントリーリスク)が事業継続に影響を与える可能性