ウェッジ(252A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:51
ウェッジ株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+6.8%で増収(1,265,882千円)も、営業損失に転落し採算が悪化した(営業損失28,360千円)。(資料:中間決算短信 p1, p7)
- 仕入原価の上昇やレンタル機材の補充に伴う費用計上、ならびに人件費・外部委託費等の増加で販管費が増加し、利益を圧迫(販管費447,095千円)。(資料:中間決算短信 p4, p7)
- 下期に大型案件や利益計上が集中する計画のため、レンタル機材補充や設備投資を先行実施し、固定資産・買掛金・短期借入が増加(有形固定資産および買掛金の増加)。通期予想は変更なし。(資料:中間決算短信 p4, p3)
決算数値概要
- 売上高: 12.66億円 (前年比 +6.8%)
- 営業利益(経常利益): △0.28億円 (前年比 △165.1%相当、前年同期は+0.43億円 → 営業損失に転落)
- 純利益: △0.21億円 (前年比 △175.0%相当、前年同期は+0.27億円 → 当期は中間純損失)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上は増加したが、前年の中間期は営業・経常・純利益が黒字だったのに対し、今期は営業・経常・純が赤字に転落(利益面で大幅な悪化)。(比較資料:2025年通期・2026年中間 p1, p7)
- レンタル機材補充・設備関連の取得が進み、有形固定資産が大幅に増加(工具・器具備品が154,222千円へ)。同時に買掛金や設備関係未払金が増加し負債が拡大。(資料:中間決算短信 p3, p6)
- 短期借入金が増加(210,000千円→250,000千円)し、流動負債が拡大。現金預金は増加しており流動性は確保しているが、財務構造は変化。(資料:中間決算短信 p3, p6)
好材料(ポジティブ要因)
- 売上高は堅調に増加(+6.8%)しており、主要販売・レンタル分野の需要は底堅いことが確認できる。(資料:中間決算短信 p4, p7)
- 現金及び預金が増加(773,723千円→904,989千円)しており、短期的な資金余力は確保されている点は安心材料。(資料:中間決算短信 p3)
- 会社側は下期に利益計上が集中する計画のまま通期予想を据え置いており、大型案件の受注・遂行で業績回復余地があると示唆。(資料:中間決算短信 p4, p1)
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業損失・純損失への転落:売上増にもかかわらず採算悪化で赤字計上となった点は中期的評価にマイナス。(資料:中間決算短信 p1, p7)
- 仕入原価上昇やレンタル機材補充のコスト増が利益率を圧迫しており、価格転嫁が不十分な状況が続く懸念。(資料:中間決算短信 p4, p7)
- 流動負債(買掛金・短期借入・設備未払)が増加し負債総額が拡大。設備投資先行で財務負担が一時的に高まっている点は注意が必要。(資料:中間決算短信 p3, p6)