2498東証スタンダード市場
オリエンタルコンサルタンツホールディングス オリエンタルコンサルタンツホールディングス(2498) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:44
株式会社オリエンタルコンサルタンツホールディングス
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は737.07億円(前年同期比 +1.2%)と微増、営業利益は56.94億円(同 +8.7%)と改善。親会社株主に帰属する四半期純利益は43.19億円(同 +17.2%)と増益。
- 為替差益を6.27億円計上し、経常利益(63.22億円)を押し上げたことが利益改善に寄与。
- 受注環境は海外が堅調(受注高:294.88億円、同 +9.2%)だが、国内受注は前年同期から減少(451.55億円、同 △12.9%)で全体では受注高が若干減少(746.43億円、同 △5.4%)。
決算数値概要
- 売上高: 737.07億円 (前年比 +1.2%)
- 営業利益(経常利益): 56.94億円 (前年比 +8.7%)
- 純利益: 43.19億円 (前年比 +17.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結業績予想(通期)は従来予想から変更なし(2026年9月期 売上高97,000百万円、営業利益5,800百万円の見通しを維持)。
- 第3四半期に為替差益6.27億円を計上し、経常利益を押し上げた点が第2四半期からの主な変化。
- 2026年2月に自己株式309,400株(取得額988,533千円)を取得するなど自己株式の増加があり、期末の自己株式額は1,212,934千円となった(自己株式の動きが株主資本に影響)。
好材料(ポジティブ要因)
- 海外受注が拡大(大型軌道案件の追加契約等)し、海外市場が成長ドライバーとして機能していること。
- 営業利益率が改善し、純利益も大幅増加(為替差益の寄与含む)している点は収益力の向上を示唆。
- 現金預金の増加など財務基盤は強化(総資産・純資産の増加が確認されている)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 国内受注の落ち込み(前年同期比△12.9%)により、国内事業の成長鈍化リスクがある。
- 受注高全体は前年同期比で減少(△5.4%)しており、今後の売上回復は受注状況に依存。
- 季節性で3月まで短期借入金が増加する資金繰り特性があり、運転資金ニーズに対応するための有利子負債依存が継続している点は留意が必要。