出前館(2484) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:17
株式会社出前館
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は282.90億円(前年同期比 -6.2%)と減収(資料:第3四半期決算短信 p.1,p.4)。
- 営業損失が拡大し△63.70億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は△63.39億円(前年同期比で損失幅が大幅拡大)(資料:損益計算書 p.4)。
- 期初想定を下回るオーダー数・GMVを受け、通期業績予想を下方修正(売上高392億円、営業損失△79億円)(資料:決算短信 p.4, p.1)。
決算数値概要
- 売上高: 282.90億円 (前年比 -6.2%)
- 営業利益(経常利益): △63.70億円 (前年比 +107.2%(営業損失拡大))
- 純利益: △63.39億円 (前年比 +103.6%(純損失拡大))
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想の下方修正:売上高を441億→392億円、営業利益を△40億→△79億円に修正(資料:第3四半期決算短信 p.1,p.4)。
- 第3四半期末で現金及び預金が前連結年度末比で約70.67億円減少(28,536百万円→21,468百万円、差引7,067百万円の減少を報告)(資料:貸借対照表・財務諸表注記 p.3,p.4)。
- 新株予約権(ストック・オプション)を計上(貸借対照表で新株予約権23百万円計上)、インセンティブ設計・行使条件は第2四半期発表で明示(資料:貸借対照表 p.5、Q2資料 p.10-14)。
好材料(ポジティブ要因)
- 自己資本比率は依然として高い水準(67.8%)を維持し、財務基盤は相対的に安定(資料:財政状態概況 p.1,p.3)。
- ユーザー体験向上・加盟店ラインナップ拡充・配達精度改善などプロダクト/サービス改善に継続投資しており、中長期の定着化施策を継続(資料:経営成績等の概況 p.4)。
- 取締役・従業員向けのストックオプション(業績連動の行使条件あり)により、経営・従業員のインセンティブと株主価値の整合が図られる可能性(資料:第2四半期決算短信 p.10-14)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上総利益がわずか140百万円にとどまり、粗利がほぼ消失(売上高282.90億に対し売上原価281.50億相当)、収益構造に深刻な悪化(資料:損益計算書 p.4)。
- 営業損失・純損失共に大幅拡大し、通期見通しも大幅な赤字見込み(営業損失見込み△79億円)、資本剰余金・利益剰余金の減少が継続(資料:損益計算書・貸借対照表 p.4,p.5)。
- 現金及び預金の減少(第3四半期末で7,067百万円減)と純資産の目減り(純資産22,309百万円へ低下)が進み、短期的な資金余力が低下(資料:貸借対照表 p.3,p.4)。