ライク(2462) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:31
ライク株式会社
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は673.15億円(前年比 +8.0%)と増収を確保。子育て支援・人材・介護の全セグメントで伸長。
- 営業利益は29.81億円(前年比 +1.0%)とほぼ横ばい。子育て支援で人件費・食材費高騰やDX投資が利益を圧迫。
- 中長期計画(~2035年)の策定、公販を想定した保育業務支援システムの開発・海外展開(インドネシア)の推進を表明(成長投資フェーズへ転換)。
決算数値概要
- 売上高: 673.15億円 (前年比 +8.0%)
- 営業利益(経常利益): 29.81億円 (前年比 +1.0%)
- 純利益: 23.28億円 (前年比 +11.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2035年5月期を最終年度とする長期経営計画を策定(2035年 売上1,000億円、営業利益110億円、ROE 18%以上等の目標を設定)。
- 保育業務支援システムを開発中(開発完了:2026年9月予定)、2027年4月からサブスクリプションで外販開始予定(第4の事業化)。
- 配当方針の明確化:原則維持または増配を基本とし、連結配当性向を中期的に40%程度を目安に変更。期中は2026年度の配当を年間60円(中間30円・期末30円)で実施。
好材料(ポジティブ要因)
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- 収益基盤の堅さ:保育・人材・介護の複合ビジネスで互いにシナジーを発揮し、売上成長が継続。営業CFは49.74億円、期末現金約98.98億円と財務余力あり(資料P.4–P.15参照)。
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- 新規高付加価値事業の立ち上げ:自社開発の保育業務支援システム外販(サブスク)により、将来的に高収益・安定収入化が期待(長期計画資料 P.6–P.11)。
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- 海外展開と人材の相互活用:インドネシアでの現地法人設立・保育施設展開と、介護人材育成→日本での就業支援による新市場創出(長期計画資料 P.2,P.7,P.10)。
悪材料(ネガティブ要因)
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- 保育セグメントの採算悪化:処遇改善や採用強化、物価上昇による食材費増で子育て支援の営業利益は減少(セグメント営業利益は前年比△11.9%の影響、資料P.4)。
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- 非経常収入依存の側面:経常利益やキャッシュに設備補助金等の収入が寄与しており(一時的な補助金が経常利益を押し上げる要素あり)、継続性に注意が必要(損益明細 P.11)。
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- 長期的な市場リスク:出生数の減少というマクロトレンドと競争激化により、保育市場は淘汰期へ移行する可能性(長期計画資料で少子化リスクの指摘 P.4–P.13)。