ディー・エヌ・エー(2432) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:24
株式会社ディー・エヌ・エー
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 持分法による投資利益の一時利益が約405.7億円(40,571百万円)発生し、税引前・当期利益を大幅押上げ
- 売上収益は前年同期比で減収(△10.9%)、営業利益も大幅減(△46.3%)と本業は弱含み
- ゲーム事業での減収が顕著(売上△33.2%、セグメント利益△62.0%)、一方スポーツ・スマートシティは増収増益で下支え
決算数値概要
- 売上高: 371.66億円 (前年比 △10.9%)
- 営業利益(経常利益): 74.11億円 (前年比 △46.3%)
- 純利益: 334.38億円 (前年比 +198.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 関連会社GOの上場に伴う同社株式の一部売却等で持分法利益を約395.17億円の評価益計上(第1四半期での大幅特別利益)
- 自己株式の取得を実施(当四半期の財務活動による支出:約363.06億円)、自己株式残高が増加しキャッシュは約186.16億円減少
- 通期業績予想に変更はなし(売上収益154,000百万円、営業利益15,000百万円の据え置き)
好材料(ポジティブ要因)
- GO上場に伴う株式売却で巨額の実現益が発生、短期的な利益・キャッシュを大きく改善
- スポーツ・スマートシティ事業が好調(売上+16.0%、セグメント利益+24.4%)、BASEGATE等施設の寄与で収益基盤多様化
- ライブストリーミング事業では主要サービスが堅調で、IRIAMが四半期として初の黒字化を達成
悪材料(ネガティブ要因)
- 主力のゲーム事業が減速(売上△33.2%)、新作の初動反動等でセグメント利益が大幅減少し本業寄与が弱い
- 営業利益は大幅減少で、今回の大幅黒字は持分法益の一時要因に依存している点が再現性の観点で懸念材料
- 自己株取得によりフリーキャッシュが減少(現金及び現金同等物は約186.16億円減)、資金配分のバランスに注意必要