リプライオリティ(242A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:39
株式会社リプライオリティ
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△5.6%の1,880百万円(約18.80億円)、営業利益は前年同期比△9.6%の181.7百万円(約1.82億円)で減収減益
- セグメント別では「通販支援事業」が横ばい〜微減(D2Cで主要取引先の成果報酬単価引下げが影響)、「リテールメディア事業」は新サービスの受注拡大で増収増益、一方「通信販売事業」は売上が大幅減(△17.9%)だが損失幅は縮小
- 財務は自己資本比率76.3%と堅調。ただし現金・預金が期中に約507百万円減少し、有価証券を500百万円計上(短期運用?)している点は留意が必要
決算数値概要
- 売上高: 18.80億円 (前年比 -5.6%)
- 営業利益: 1.82億円 (前年比 -9.6%)
- 純利益: 1.27億円 (前年比 -9.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年4月1日付で1株→2株の株式分割を実施(流動性向上を目的)
- 期中に現金が約507百万円減少する一方、6月末で有価証券500百万円を計上(資金の一部短期運用化)
- 通販事業は販売価格改定や新商品投入、福岡市学校給食公社との新規取引・QVCでの取扱拡大など販売チャネル拡充を実行し、損失幅は前年より縮小
好材料(ポジティブ要因)
- 自己資本比率が高く財務基盤が堅い(76.3%)ため外的ショック耐性がある
- リテールメディアの新サービスが堅調で、セグメント利益拡大に寄与している(増収増益)
- D2Cの受注先ポートフォリオ分散・コールセンター委託パートナー拡充や自社商品の投入(アカモク関連等)で中長期の収益基盤強化を図っている
悪材料(ネガティブ要因)
- 主要取引先の成果報酬単価引下げの影響でD2C収益が圧迫されており、売上回復の見通しには不確実性が残る
- 通販事業の売上が大きく減少(前年同期比△17.9%)であり、収益化には追加施策の継続が必要
- 期中の現金残高減少(現金及び預金△約507百万円)と有価証券の組入れは流動性運用の変化を示すため運用方針の確認が必要