日本ケアサプライ(2393) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:09
株式会社日本ケアサプライ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は91.93億円(前年同期比 +8.2%)、営業利益は8.14億円(前年同期比 +18.3%)と増収増益を確保
- レンタル資産への積極投資に伴い減価償却費および保守引当金が増加しているが、資産効率化でEBITDAは改善(前年同期比 +8.4%)
- 財務面では短期借入金が増加し自己資本比率は67.1%→63.8%に低下(配当支払いも影響)
決算数値概要
- 売上高: 91.93億円 (前年比 +8.2%)
- 営業利益: 8.14億円 (前年比 +18.3%)
- 純利益: 5.45億円 (前年比 +17.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期計画(売上375.00億円、営業利益34.50億円)に対する第1四半期の進捗:売上進捗率24.5%、営業利益進捗率23.6%(計画据え置き)
- レンタル資産の積極投入継続により、第1四半期で減価償却費とレンタル資産保守引当金の計上が増加(利益には一時的コスト圧)
- 資金調達動向:短期借入金が約+10.5億円増(1,050→2,100百万円)し、期末純資産は配当支払等で減少(自己資本比率低下)
好材料(ポジティブ要因)
- コアの福祉用具レンタル卸が堅調で、同社のレンタル売上増加率は介護保険全体の伸びを上回る伸長を示す(市場優位性)
- 拠点網強化(営業拠点100拠点)やALSOK等との連携、介護施設向け販売強化、食事サービスのEC整備など拡販基盤の拡大余地あり
- レンタル資産の効率的運用により減価償却累計率が上昇、営業キャッシュ・フローやEBITDAの改善が進んでいる点(収益の下地強化)
悪材料(ネガティブ要因)
- レンタル資産の積極投入による減価償却費および保守引当金の増加が短期的にコスト圧となる可能性
- 短期借入金の増加などで財務レバレッジが上昇、自己資本比率低下(63.8%)により市場環境変動時の脆弱性がやや増す
- 物流費・人件費上昇など外部コストリスク(物価・地政学リスク含む)が収益性に影響を与える可能性がある