ディップ(2379) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:33
ディップ株式会社
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は137.19億円(前年同期比△13.1%)と減収、ソリューション体制への移行が新規獲得の鈍化を招く
- 営業利益は8.17億円(前年同期比△75.8%)と大幅減益、スポットバイトル等への先行投資と営業強化費用が重荷に
- 四半期末の現金等は150.47億円と潤沢な資金余力を確保(定期預金払戻等の影響)
決算数値概要
- 売上高: 137.19億円 (前年比 △13.1%)
- 営業利益(経常利益): 8.17億円 (前年比 △75.8%)
- 純利益: 6.23億円 (前年比 △72.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 新たにCPC(クリック課金)を導入するハイブリッド戦略を公表(掲載課金+CPC) — 営業生産性向上が目的
- スポットバイトル等への先行投資と2026年新卒採用・オフィス拡張で費用増加(第1四半期に反映)
- 通期業績予想(売上53,500〜57,600百万円、営業利益50〜100億円)に変更なし(見通しは据え置き)
好材料(ポジティブ要因)
- 豊富な手元資金(現金等150.47億円)で先行投資や施策転換の耐性が高い
- CPC導入のハイブリッド戦略により、中長期的には直販営業力と相まって掲載件数・収益改善が見込まれる可能性
- DX事業の一部製品(集客コボットfor MEO)は順調に伸長しており、事業の複線化が進展
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期は営業利益・純利益ともに大幅減益(営業利益△75.8%)、短期的な利益回復は不透明
- ソリューション体制移行に伴う顧客引継ぎ増で新規契約獲得が鈍化し、メディア売上に下押し圧力
- CPC導入は一時的に売上減少のリスクがあるため、実行と早期の効果検証が不可欠