2374東証プライム市場
セントケア・ホールディング セントケア・ホールディング(2374) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/02/10 22:53
セントケア・ホールディング株式会社
2026年3月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+2.9%の436.07億円。新規出店・既存拠点改善に加え、愛らいふサービス株式取得や有限会社青空の子会社化が寄与。
- 営業利益は19.21億円(前年同期比△5.2%)と減益。人件費増やICT基盤刷新に伴う投資負担が影響。一部費用は発生時期が後ろ倒しで抑制効果も。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は15.00億円(+15.8%)。関係会社株式売却益2.60億円の計上が寄与し、純利益は増加。
決算数値概要
- 売上高: 436.07億円 (前年比 +2.9%)
- 営業利益(経常利益): 19.21億円 (前年比 △5.2%)
- 純利益: 15.00億円 (前年比 +15.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 取締役会(2026年1月16日)で株式併合・単元株式数の定めの廃止・定款一部変更を決議。これに伴い整理銘柄指定〜上場廃止(見込み)が公表(Q3資料 p.13)。
- 同日、自己株式の消却を決議(詳細は開示参照)。(Q3資料 p.13)
- 通期業績予想は第3四半期時点で修正なし。ただし、Q2時点で公表されたMBO(公開買付け)への賛同・応募推奨という重要な資本政策の動きが継続中(Q2資料)。
好材料(ポジティブ要因)
- M&Aによる拠点拡大(愛らいふサービス、有限会社青空の子会社化)が売上成長を支援している点(売上増に寄与)。
- 介護サービス事業のセグメントでは既存拠点の稼働改善と新設拠点の貢献によりセグメント営業利益が拡大(Q3資料 p.4)。
- 特別利益(関係会社株式売却益)計上で当期純利益を押し上げた点(純利益改善材料)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益は減少(△5.2%)しており、人件費の増加やICT基盤刷新に伴う投資負担が収益を圧迫。
- 人材採用・定着が課題で、新規採用に対して離職者が同程度発生しており、採用コストと人件費の上振れリスクが残存(Q3資料 p.4)。
- MBO/公開買付けに伴う資本政策(上場廃止見込み、株式併合等)は流動性低下や市場評価への不透明感を招く可能性(Q2/Q3資料の後発事象参照)。