ASJ(2351) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 14:20
株式会社ASJ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は前年同期比+17.8%の683,534千円(約6.84億円)と成長。クラウドインテグレーションが牽引。
- 営業利益は23,276千円(約0.23億円)、親会社帰属の四半期利益は15,009千円(約0.15億円)で、第1四半期としては2018年3月期以来9期ぶりの黒字化を達成。
- サブスクリプションは堅調(295,572千円、前年同期比+0.8%)、インテグレーション売上がHRTech受注等で大幅増(193,063千円、前年同期比+153.5%)。一方でECは売上縮小(194,898千円、前年同期比△7.6%)。
決算数値概要
- 売上高: 6.84億円 (前年比 +17.8%)
- 営業利益(経常利益): 0.23億円 (前年比:前年同期は0百万円のため単純比較不可/黒字化)
- 純利益: 0.15億円 (前年比:前年同期は△0.71億円の損失 → 黒字転換)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で黒字化を達成(前年同期は7,104千円の赤字)— 営業効率改善と管理コスト削減(生成AI活用等)が寄与。
- インテグレーション売上が大幅増(前年同期比+153.5%) — HRTech関連の受注が好調。
- 2026年8月10日付で完全子会社間の吸収合併(アイテックスを存続会社、イー・フュージョンを消滅会社)を決議(予定効力日:2026年10月1日)。
好材料(ポジティブ要因)
- クラウド事業のストック型収益(サブスクリプション)が堅調に積み上がり、収益基盤の安定化が進行。
- HRTechを中心とした受注拡大により、インテグレーション収入が急拡大している点は今後の成長ドライバー。
- 管理コスト削減(生成AI活用等)と営業効率改善により、販管費率が改善し利益率の向上に寄与。
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上原価率が上昇(63.6%、前年同期比+2.4pp)しており、インテグレーション拡大に伴う開発コストが粗利を圧迫するリスク。
- ECサービスの売上が前年同期比で減少(△7.6%):収益源の一部で縮小が続くと全体成長の制約になり得る。
- グループ再編(完全子会社間合併)や先行投資の回収が予定どおり進まない場合、期待成長の実現に遅れが出るリスク。