2342東証グロース市場
トランスジェニックグループ トランスジェニックグループ(2342) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:37
株式会社トランスジェニックグループ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は36.59億円(前年比 +14.4%)と増収を達成。投資・コンサルティング事業が牽引。
- 営業利益は1.64億円(前年比 +261.2%)で大幅改善、経常利益・当期純利益も大幅増益。
- 創薬支援事業は受注は増えるも完了試験が少なく売上減(▲22.9%)で営業損失は継続するが損失幅は縮小。神戸研究所の閉鎖に向けた機能移転等の構造改革を進行中。
決算数値概要
- 売上高: 36.59億円 (前年比 +14.4%)
- 営業利益: 1.64億円 (前年比 +261.2%)
- 純利益: 1.36億円 (前年比 +404.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1実績で投資・コンサルティング事業が好調(売上32.25億円、前年同期比 +22.4%)、全体業績を牽引。
- 創薬支援事業は売上減少(4.36億円、前年同期比 ▲22.9%)だが、事業運営の合理化で損失幅は縮小。
- 財務面で短期借入金が増加(短期借入金 +6.4億円)しており、資金調達構成の変化が発生(流動性確保のための短期借入増)。通期業績予想は変更なし。
好材料(ポジティブ要因)
- 投資・コンサルティング事業の業績拡大により収益性が大幅改善、短期での利益創出力が確認できる点。
- 創薬支援事業で受注高は増加しており(将来の認証完了・試験完了で回復余地あり)、コスト合理化で赤字縮小のトレンド。
- 純資産は前期末比で増加(約0.95億円増)、自己資本比率は50.1%と安定域で推移。通期予想据え置きで見通しのブレが小さい点。
悪材料(ネガティブ要因)
- 創薬支援事業が依然として営業損失(1Qで約1,482万円の損失)を計上しており、事業再編完了まで収益化に時間を要するリスク。
- 短期借入金の増加は資金構成の短期化を示しており、金利上昇や流動性リスクに敏感になる可能性。
- 神戸研究所閉鎖に伴う移管・再配置の実行リスクおよび過去の試験データ不正に関連する対応コスト等、レピュテーションおよび追加費用リスクが残る。