ALSOK(2331) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/04 15:59
###(ALSOK株式会社)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,458.98億円(前年同期比 +3.4%)と増収、営業利益は120.49億円(同 +15.4%)と利益率が改善
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は80.94億円(同 +25.8%)と大幅増益で収益性が向上
- FM事業が高成長(売上高+16.4%、営業利益+46.2%)し、事業ポートフォリオの強化が進展(戦略的パートナーシップ等)
決算数値概要
- 売上高: 1,458.98億円 (前年比 +3.4%)
- 営業利益(経常利益): 120.49億円 (前年比 +15.4%)
- 純利益: 80.94億円 (前年比 +25.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更:ALSOK介護ライフサポート、ALSOKケアを新規連結化、一部子会社は吸収合併により連結除外(構成変化)
- 介護事業の一部に外形標準課税の適用があり、介護部門の営業利益が圧迫(詳細は当期実績反映)
- 防災関連の事業基盤強化に向け、The Carlyle Groupと共同で日本ドライケミカルに対する公開買付け等、戦略的パートナーシップの構築を開始
好材料(ポジティブ要因)
- 営業利益率の改善:売上伸長に加え利益率が向上しており、収益構造の改善が確認できる点
- FM事業・防災分野の強化:FM事業の高い増益と日本ドライケミカルに関する資本・業務連携により、防災・設備領域の競争力が強化される見込み
- 新サービスとDX推進:ALSOK‑G7やユーザーレスキュー、サイバー/インシデント対応などでサービス幅を拡張し顧客ニーズの取り込みを進展
悪材料(ネガティブ要因)
- 介護事業の採算悪化:外形標準課税適用等により営業利益が大幅減(営業利益432百万円、前年同期比△32.3%)
- 海外事業の赤字継続:売上は増加するも営業損失(142百万円)が継続し、国際展開の収益化が課題
- M&A・統合リスクとのれんの暫定計上:連結子会社化に伴うのれん増(当期増加1,211百万円)や買収統合作業の不確実性が残る点