スタジオアリス(2305) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:36
株式会社スタジオアリス
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で減少(7,546百万円、△3.8%)した一方、営業利益は増加(229百万円、+8.5%)し採算改善の兆しあり
- 四半期純利益は法人税等の増加等により前年同期比で大幅減(111百万円、△29.0%)
- 衣装製造卸売事業の売上が大幅減(423百万円、△20.2%)で、収益の下押し要因となる
決算数値概要
- 売上高: 75.46億円 (前年比 △3.8%)
- 営業利益(経常利益): 2.29億円 (前年比 +8.5%)
- 純利益: 1.11億円 (前年比 △29.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上高は減少したが、販売費・一般管理費の抑制等で営業利益は改善(営業益増、純益は減)
- 法人税等が前年同期比で大幅増加し、税負担の増加が純利益押下げ要因になった(法人税等:127百万円→大幅増)
- 流動負債の増加(短期借入金600百万円計上)で負債合計が増加、財務構造に短期資金調達の変化あり
好材料(ポジティブ要因)
- 営業利益が増加:売上減にもかかわらず採算改善(コスト管理効果)が出ている点は評価できる
- 写真事業のセグメント利益は前年同期比で増加(231百万円、セグメント内での収益力向上)
- 強固な財務基盤:現金預金高は約1,826億円相当(18,264百万円)を確保し自己資本比率も高水準(76.6%)
悪材料(ネガティブ要因)
- 衣装製造卸売事業の売上・利益が大幅減(売上423百万円、△20.2%/セグメント利益56百万円、△12.8%)で事業の下押し要因
- 四半期純利益の大幅減(△29%)は税負担増が主因であり、収益の安定性に課題あり
- 短期借入の計上(600百万円)と流動負債増加により流動性・短期的な財務リスクが上昇している点に留意必要