ドーン(2303) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:18
株式会社ドーン
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 通期で増収増益:売上高17.35億円(前年比 +5.3%)、営業利益6.55億円(前年比 +14.1%)、当期純利益4.72億円(前年比 +12.6%)を達成
- ストック型のクラウド利用料が堅調に積み上がり(クラウド利用料は9.07億円、前年比 +10.0%)、利益率が改善(営業利益率37.8%)
- 株式分割(1株→2株、2026/6/1実施)や増配(期末配当を24円→28円に増配)・自己株式取得の継続で株主還元を強化
決算数値概要
- 売上高: 17.35億円 (前年比 +5.3%)
- 営業利益: 6.55億円 (前年比 +14.1%)
- 純利益: 4.72億円 (前年比 +12.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 配当予想の修正(増配):期末配当を24円から28円へ増配(2026年4月公表)
- 株式分割を実施(1株→2株、効力発生日 2026年6月1日)により1株当たり情報を調整
- 自己株式取得を拡大(取得価額総額が前期比増加し2026年5月期は約1.998億円の取得実績)
好材料(ポジティブ要因)
- クラウド(SaaS)収入の拡大:NET119/Live119等の契約拡大でストック収益が増加し収益の安定性が向上(クラウド利用料 +10.0%)
- 高い収益性と強いキャッシュ創出力:営業利益率37.8%、営業CFは653百万円と高水準で期末現金約1,006百万円を確保
- 製品・サービスの拡充と市場評価:防犯アプリの機能強化(国際電話ブロック)、消防アプリ「RED」リリース、tiwakiとの資本業務提携などで成長機会あり
悪材料(ネガティブ要因)
- フロー型(SI初期)が前年比減少:SI初期売上が前期比▲30%近い減少(大型案件の反動)でボラティリティ要因となる
- 今後の投資負担増:人的資本強化や採用費・人件費増加を見込んでおり、短期的に費用増が利益成長の重しになる可能性
- 官公庁向けなどガバメント系システムは受注から収益化まで時間を要するため、期待が即業績に反映されにくいリスク