福留ハム(2291) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:37
福留ハム株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は58.24億円と前年同期比1.1%減でほぼ横ばい
- 営業損失は1.58億円(損失幅は前年同期から縮小)で構造改善の兆しあり
- 2026年8月の取締役会で保有投資有価証券の一部売却を決議(売却益約4.30億円を第2四半期に計上予定)
決算数値概要
- 売上高: 58.24億円 (前年比 △1.1%)
- 営業利益: △1.58億円 (前年比 +23.7%(損失幅縮小))
- 純利益: △1.50億円 (前年比 △250.0%(前年 +1.00億円 → 今期 △1.50億円))
前回決算からの主なUPDATE
- 営業損失は前期第1四半期の△2.07億円から△1.58億円へ改善(費用削減・採算改善が一部効果)
- 主要施策の進捗:本社・開発機能を広島工場へ集約完了、小倉工場の生産移管・閉鎖が完了し不動産売却済みで固定費削減を継続
- 追加の資本効率改善策:2026年8月に投資有価証券の一部売却を決議、売却益約4.30億円を見込む(第2四半期計上予定)
好材料(ポジティブ要因)
- 新商品「MIRAI(無塩せき商品)」が計画以上に伸長しており、今後の収益柱として期待できる
- 本社移転・工場集約・営業拠点サテライト化などで固定費削減効果が見込まれる(事業再構築計画の実行)
- 保有有価証券売却による特別利益見込み(約4.30億円)が短期的に業績を押し上げる可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- 依然として営業・経常損失が継続しており(8期連続の営業損失の継続歴あり)、収益基盤は脆弱
- 原材料(豚肉・輸入肉)や物流、人件費の高止まりによりマージン圧迫が継続
- 消費者の低価格志向と競合の価格競争激化により販売数量・販売単価が下押しされるリスクがある