岩塚製菓(2221) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 15:22
岩塚製菓株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+5.6%で増収(75.19億円)と堅調に推移
- 製造原価の上昇で営業損失を計上(営業損失0.40億円)、経常利益・当期純利益は大幅減少
- その他有価証券の時価評価損で包括利益は大幅な赤字(△97.60億円の評価差損)となり純資産が減少
決算数値概要
- 売上高: 75.19億円 (前年比 +5.6%)
- 営業利益(経常利益): △0.40億円 (前年比 △113.7%)
- 純利益: 0.09億円 (前年比 △96.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1は増収だが、原料米や包装・エネルギー等コスト上昇により営業利益が赤字転落
- 投資有価証券の時価下落によりその他包括利益で約97.6億円のマイナスを計上、純資産が約100.8億円減少
- 通期業績予想に変更なし(以前公表の予想を据え置き)
好材料(ポジティブ要因)
- 売上は主力商品の集中販売や価格適正化施策により増収を確保
- 「味しらべ」等主力ブランドの認知・販売施策(TVCM等)が奏功し需要喚起に成功
- 生産性向上のための合理化投資・工程改善に継続的に取り組んでいる点
悪材料(ネガティブ要因)
- 全量国産米100%方針による原料米高が直接的に製造原価を押し上げ、採算を圧迫
- 包装資材、エネルギー、人件費・物流費の上昇でコスト負担が継続的に増大
- 投資有価証券の時価評価損による包括損失で純資産が大幅減少し、財務バッファーが縮小