ブルボン(2208) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:28
###(株式会社ブルボン)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+3.2%の増収(国内菓子、特にビスケットカテゴリーが牽引)
- 営業利益は前年同期比+18.7%と大幅増益(価格改定・生産性向上・コスト削減が貢献)
- 2026年6月発売商品の自主回収(「おさかなスナックアーモンドミックス」:えびのコンタミネーション)を実施。健康被害報告はなく、会社は通期影響は軽微と予測
決算数値概要
- 売上高: 292.12億円 (前年比 +3.2%)
- 営業利益: 18.11億円 (前年比 +18.7%)
- 純利益: 14.32億円 (親会社株主に帰属、前年比 +41.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2027年3月期を初年度とする「中期3か年経営計画(強さの再構築)」を策定し公表(成長・生産体制再構築・人財育成等を重点)
- 通期業績予想(2027年3月期)に対する修正は今回開示時点でなし(Q1では通期見通し据え置き)
- 2026年6月発売品の自主回収発生。安全対策・再発防止策は構築済みと表明、財務影響は軽微見込み
好材料(ポジティブ要因)
- 主力のビスケット(ルマンド等)やプチシリーズ、アルフォートミニチョコが順調で、国内菓子が売上を牽引
- 価格改定と生産性改善、コスト削減の取り組みで利益率改善が確認できる(営業利益大幅増)
- 財務基盤は健全:自己資本比率68.1%、四半期末現金同等物190.10億円と潤沢な手元資金
悪材料(ネガティブ要因)
- 包材関連資材や原材料価格の高止まりが継続し、コスト上昇リスクは依然として大きい(通期は増収減益見通し)
- 自主回収によるレピュテーションリスク(販路・取引先の反応や流通回復コストの発生可能性)
- グミや一部キャンデー等のカテゴリーでは競争激化により伸び悩みが見られ、製品ミックス面での下押し要因となる可能性がある