2198東証プライム市場
アイ・ケイ・ケイホールディングス アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/10 16:37
アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社
2026年10月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 第3四半期累計の売上高は過去最高の170.16億円(前年同期比 +7.3%)、営業利益は10.28億円(前年同期比 +43.2%)と収益性が大幅改善
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は7.98億円(前年同期比 +82.5%)で大幅増加。ただし一時的な特別利益(固定資産売却益、資産除去債務戻入益)が寄与している点に注意(計約1.69億円の特別利益計上)
- 通期業績予想は据え置き。第4四半期に予定するリニューアルや新規出店に伴う費用の発生時期・金額が不確定であり、影響を合理的に見積れないため見通しは変更せず(会社コメント)
決算数値概要
- 売上高: 170.16億円 (前年比 +7.3%)
- 営業利益(経常利益): 10.28億円 (前年比 +43.2%)
- 純利益: 7.98億円 (前年比 +82.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期までの進捗に対し、第3四半期は計画を上回る好調な進捗(売上・営業利益とも増加)
- 第3四半期に固定資産売却益(約1.27億円)および資産除去債務戻入益(約0.42億円)を計上し、特別利益で業績を押し上げた点を開示
- 通期見通しは据え置き。第4四半期に予定する大型投資(リニューアルや新規出店)の費用発生が不確定なため、現時点で予想を修正せず(会社表明)
好材料(ポジティブ要因)
- 国内婚礼事業:施行単価が過去最高水準(施行単価 約427.0万円、前年同期比 +4.1%)で収益力向上が確認できる(資料:補足資料 p7)
- 事業多角化が奏功:食品事業(売上 +143.7%)、フォト事業(売上 +39.2%)が伸長。フォト新店舗(Studio Clori.TOKYO 新宿)稼働でフォト事業成長を加速(補足資料 p26)
- ブランド/人材の強さ:プランナー表彰や採用ランキング等、人的資産とブランド力が高く集客・採用面で競争優位性を維持(補足資料 p14〜16)
悪材料(ネガティブ要因)
- 第4四半期のリニューアル・新規出店に係る先行費用の発生時期・金額が未確定で、通期業績に下振れリスクが残る(会社コメント)
- 資金面の変化:現金・預金は前期末比で約9.68億円減少し4,525百万円(約45.25億円→4,525百万円表記は決算数値)となり、長期借入金が増加(有利子負債残高が増加)している点は留意(補足資料 p13)
- 中長期の市場リスク:結婚適齢期人口の構造的減少は依然継続の見込みであり、既存市場の長期成長性には制約がある(補足資料 p53〜55)