2134東証スタンダード市場
北浜キャピタルパートナーズ 北浜キャピタルパートナーズ(2134) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:51
北浜キャピタルパートナーズ株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上は58百万円(前年同期比+39.8%)と増収も、営業損失496百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失447百万円と大幅な赤字計上
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性を開示(複数期の損失計上が継続)しており、資金繰り・収益化の早期改善が課題
- 第15回新株予約権の発行・行使による資金調達や、後発事象として取締役等向け譲渡制限付株式発行決議などで資本・資金確保に向けた施策を実行/予定
決算数値概要
- 売上高: 0.58億円 (前年比 +39.8%)
- 営業利益(経常利益): △4.96億円 (前年比 ―%)
- 純利益: △4.47億円 (前年比 ―%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更:新規1社(DIAフードマネージメント合同会社)を追加、HD合同会社・アマリロ株式会社を連結除外(非連結子会社化)
- 第15回新株予約権に関する動き:2026年5月に新株予約権発行による調達(48百万円)を完了、Q1期間中に行使があり資本金・資本準備金が増加(各約60.75百万円)
- 重要な後発事象:2026年7月23日取締役会で譲渡制限付株式(15,494,400株、発行総額約3.72億円、払込期日2026/8/21)発行決議(経営・資金面の追加施策)
好材料(ポジティブ要因)
- 資本・資金面の施策実行:第15回新株予約権の発行・行使による増資や、譲渡制限付株式発行による追加資金確保の見込みがあること(財務改善に向けた手段を実行)
- 再生可能エネルギー・蓄電所開発への注力:子会社(トラストコーポレーション)との連携で蓄電所開発や太陽光発電案件により中長期的な収益化を見込む点(データセンター事業とのシナジー)
- 経営陣インセンティブの強化:譲渡制限付株式報酬制度の運用により、経営の目線と株主価値向上の整合性を高める可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益性の深刻な悪化:営業損失・当期純損失が大きく継続しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性を開示している点は重大なリスク
- 営業・運転資金の逼迫:現金及び預金が期中に423百万円減少し、期末残高が大きく減少(資金繰りの安定化が必要)
- 収益構造の脆弱性:アセットマネージメント事業の収入が無く(組成ファンドなし)、収益の柱が限定的であり、計画どおり蓄電所等が売却・稼働しない場合の業績不確実性が高い