メンバーズ(2130) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 14:22
株式会社メンバーズ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は57.50億円(前年同期比+5.2%)と増収を確保したが、営業損失は3.95億円の赤字に転落
- AX(AI活用)領域が急成長(AI/データ関連売上成長率+83.6%、比率15.0%)し事業構造転換を加速
- 新卒採用や育成コストの先行で稼働率低下(全体74.2%)・販管費率上昇(25.3%)し短期的に収益を圧迫
決算数値概要
- 売上高: 57.50億円 (前年比 +5.2%)
- 営業利益: △3.95億円 (前年比 -)
- 純利益: △2.52億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- AX(AI/エージェント)領域へ本格進出。AX本部を新設し、AI駆動開発やAIエージェント実装支援を強化(2026/7付)
- 人員投資加速 → DC数は2,456名→2,666名(期末比+210名)、2026年4月に247名の新卒が入社し育成費用が先行発生
- 第1四半期は教育・採用費と低単価案件からの撤退影響で営業損失拡大、稼働率・成長率が一時的に鈍化
好材料(ポジティブ要因)
- AI/データ関連の売上が高成長(第1Q:成長率+83.6%)、AX領域が将来の高付加価値源泉に成長見込み
- DX/AXへの人材転換が進展:DX人材比率74.3%、売上単価は前年同期比+7.8%(958千円)と単価向上の兆候
- 主要顧客基盤は堅調:DGT上位顧客の付加価値売上高が維持・増加しておりクロスセルで1社あたり収益拡大
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期で営業損失(△3.95億円)を計上。新卒増員・教育費の先行投資が短期利益を圧迫
- 稼働率低下(全体74.2%、新卒除く79.9%)により稼働ボリュームが縮小、成長鈍化を招く要因に
- 一部の低付加価値業務は生成AIによる代替が想定以上に進展し、従来領域の需要減少リスクが顕在化