塩水港精糖(2112) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:54
塩水港精糖株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比1.7%減の86.37億円と微減。ただしコスト削減効果により営業利益は同18.8%増の8.31億円に改善
- 経常利益は10.94億円(前年同期比13.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8.00億円(同11.1%増)と増益を確保
- その他有価証券評価差額金の増加により包括利益が大幅増(19.48億円、前年同期0.66億円)で純資産が増加
決算数値概要
- 売上高: 86.37億円 (前年比 -1.7%)
- 営業利益: 8.31億円 (前年比 +18.8%)
- 純利益: 8.00億円 (前年比 +11.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 価格改定(2025年11月実施)の影響で販売単価は低下し、売上高は前年同期を下回る状況が継続
- 原料糖調達や製造工程でのコスト低減が奏功し、営業利益・経常利益ともに前年同期比で改善
- 投資有価証券の時価上昇によりその他有価証券評価差額金が増加、純資産が約14億円増加(期末純資産:220.02億円)
好材料(ポジティブ要因)
- コスト管理(原料調達・製造効率化)による収益性改善により営業利益が大幅増加している点
- 砂糖事業のセグメント利益は前年同期比で増加(セグメント利益約10.76億円、同12.6%増)と基盤の強さを確認
- 財務基盤の改善(自己資本比率65.5%・純資産増加)と中期経営計画「NEXT 2030」による成長投資方針
悪材料(ネガティブ要因)
- 価格改定の影響で販売単価が下落し、売上高は前年同期を下回っている点(成長には価格回復が必要)
- バイオ事業は物価高による生産コスト増でセグメント利益が減少(セグメント利益約0.92億円、同9.7%減)
- 手元現金(現金及び預金)が前年末比で減少(▲7.25億円)しており、運転資金や投融資のバランス管理が課題