サイタホールディングス(1999) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/18 15:53
サイタホールディングス株式会社
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は70.35億円(前期比△10.3%)と減収、営業利益は5.95億円(前期比△39.6%)と大幅減益
- 親会社株主に帰属する当期純利益は4.91億円(前期比+0.7%)でほぼ横ばい(為替差益等の非営業収益が寄与)
- 建設事業の受注が大幅に減少(受注高24.14億円、前期比△37.5%)しており、翌期以降の売上にリスク
決算数値概要
- 売上高: 70.35億円 (前年比 △10.3%)
- 営業利益(経常利益): 5.95億円 (前年比 △39.6%)
- 純利益: 4.91億円 (前年比 +0.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 非営業項目で為替差益(96,101千円)や特別利益の計上があり、営業減益にもかかわらず当期純利益はほぼ維持
- 建設事業の受注が前期比で大幅減(△37.5%)となり、受注環境が弱含み
- 自己資本比率が62.1%→68.1%に改善、その他有価証券評価差額金が増加し純資産が拡大
好材料(ポジティブ要因)
- 営業減益にもかかわらず、為替差益や特別利益等により親会社株主帰属の当期純利益を確保
- 自己資本比率の改善(68.1%)と現金・現金同等物残高の増加(34.11億円)で財務の安定性が向上
- 建材事業は利益を確保(セグメント営業利益約5.42億円)しており、グループ全体の下支え要因となっている
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上高・営業利益ともに大幅減少しており、本業収益力の低下が鮮明
- 建設事業の受注急減(△37.5%)は翌期以降の業績に影響を及ぼすリスク
- 営業活動によるキャッシュ・フローが前年1,238百万円→当期613百万円に悪化、減損損失の増加(22.7百万円)など費用化も発生している