大気社(1979) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 12:22
株式会社大気社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注工事高は前年同期比+7.5%の1,054億9百万円と増加(国内主導)
- 売上高は613.99億円(前年比△4.2%)、営業利益は35.47億円(前年比△11.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20.34億円(前年比△28.4%)と減益
- セグメントでは環境システム事業の受注が大幅増(906億5百万円、前年比+140.4%)一方、塗装システム事業は欧州の大型案件剥落で受注が大幅減(143億6百万円、前年比△76.1%)し、塗装事業はセグメント損失を計上
決算数値概要
- 売上高: 613.99億円 (前年比 △4.2%)
- 営業利益: 35.47億円 (前年比 △11.0%)
- 純利益: 20.34億円 (前年比 △28.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想に変更なし(2027年3月期通期予想は売上307,000百万円、営業利益23,800百万円)
- 受注構成の変化:国内での受注が増加する一方、欧州の大型塗装案件の剥落により海外受注が大幅減少
- 資産構成の変化:現金預金が前期末比で約218億円減少、投資有価証券や退職給付資産等が増加し固定資産が増加
好材料(ポジティブ要因)
- 受注高全体は増加(1,054億9百万円、前年比+7.5%)で次期の売上源が確保されつつある点(繰越工事高も増加)
- 環境システム事業の受注が大幅に伸長(特に産業空調・ビル空調)、データセンターや半導体関連での需要堅調
- 通期予想を維持しており、経営陣は通期達成を見込む姿勢を継続
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益率低下:営業利益・純利益ともに大幅減(営業利益△11%、純利益△28.4%)で収益性に懸念
- 塗装システム事業の受注減とセグメント損失(当期セグメント損失約4.33億円)が業績の重し
- 現金預金の大幅減少(約218億円)により短期的な資金余力が低下している点(流動資産内の現金減少が目立つ)