日本電設工業(1950) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 14:22
日本電設工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注が強く、連結受注高は601億円(前年同期比+142%)と大幅増加し、繰越高も2,499億円と高水準を維持(添付資料 p.3/p.11)。
- 売上は349.71億円(前年同期比+15.7%)と増収、営業利益は10.81億円で前年の営業損失から黒字転換、親会社株主に帰属する四半期純利益は14.43億円(前年同期比+143.6%)(添付資料 p.1・p.6)。
- 通期業績予想および配当予想に修正は無し(通期見通し維持、期末配当予想127円)(添付資料 p.1・p.3)。
決算数値概要
- 売上高: 349.71億円 (前年比 +15.7%)
- 営業利益: 10.81億円 (前年比 ― (前年は営業損失8.58億円))
- 純利益: 14.43億円 (前年比 +143.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注環境の改善:第1四半期での受注が大幅増(連結受注高601億円、前年同期比+142%)、繰越高も増加し下期以降の収益源を確保(p.3/p.11)。
- 収益性回復:繰越工事の効率的施工と採算性の高い工事進捗により、営業黒字化および純利益大幅増(p.3/p.6)。
- 連結業績予想・配当予想に変更なし:通期見通しは据え置き、配当は期末127円の予想(p.1/p.3)。
好材料(ポジティブ要因)
- 高い受注残と強い受注獲得:受注高601億円、繰越高2,499億円で将来の売上確保(p.3・p.11)。
- 利益改善の実現:第1四半期で営業黒字化および純利益大幅増となり、採算性の高い工事が順調(p.6)。
- 財務の安定性:自己資本比率が75.8%と高水準で、財務基盤が堅い(p.1・p.7)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 季節性リスク:完成引渡しが第4四半期に集中するビジネス特性により、通期での業績変動が大きい(p.8)。
- 資産・負債の変動:当四半期で資産合計が前期末から大きく減少(受取手形・完成工事未収入金の回収等)、短期的な実働資金の動きに注意(資産合計:333,793→275,430 百万円、p.4)。
- 包括利益の減少:四半期包括利益が前年同期に比べ大幅減(426百万円、前年2,266百万円)、評価差額等の変動リスクあり(p.7)。