190A東証グロース市場
ChordiaTherapeutics ChordiaTherapeutics(190A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:18
Chordia Therapeutics株式会社
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上は引き続き無し、研究開発投資中心で営業損失は1,070百万円(約10.71億円)と損失幅は前年同四半期から縮小
- リード候補rogocekib(CTX-712)は用量漸増コホート完了(42症例)後、拡大コホートへ移行し、2026年5月末時点で16症例を組入れ済み(Project Optimus準拠のIE/AE構成)
- キャッシュは現金預金約2,506百万円を保有し、第三者割当で発行した新株予約権の行使進捗により将来の資金調達手段を確保していると記載(当面の1年分の事業継続資金は確保)
決算数値概要
- 売上高: 0.00億円 (前年比 0%)
- 営業利益(経常利益): △10.71億円 (前年比 -24.6%)
- 純利益: △10.48億円 (前年比 -25.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- rogocekib:用量漸増コホートの評価に基づき拡大コホートへ移行、拡大コホートの症例組入れが進行(2026/5末で16例)
- CTX-177:小野薬品との契約終了に伴いデータ等を無償で移管し、当社が全世界の権利を再取得。再導出(パートナー探し)を進める方針
- 財務面:第9回新株予約権の行使等により資本金が増加しており(第3Q累計で資本金+469,553千円の計上)、資金調達手段の整備が進展
好材料(ポジティブ要因)
- rogocekibの臨床進捗:用量漸増コホート完了→拡大コホートへ移行(FDAのProject Optimusに準拠)、米国でのOrphan Drug指定など規制面での前向きな進展
- 十分な当面運転資金:現金及び預金約2,506百万円を保有し、当面1年間の事業継続資金は確保と明記。新株予約権による追加調達オプションもあり資金面の柔軟性あり
- CTX-177の全世界権利再取得:データ移管完了により再導出(ライセンスアウト)や再開の選択肢が生じ、価値実現の機会が拡大
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益化未達:事業収益は依然「無し」で営業損失・経常損失・純損失が継続しており、短期的な黒字化見通しはなし
- パイプライン依存リスク:企業価値がrogocekibの臨床成否や開発スケジュールに大きく依存している点(他パイプラインは導出等を模索)
- 臨床・規制および競合リスク:用量最適化や追加拡大コホートの結果次第で開発遅延や費用増、同領域/同標的での競合薬の存在が事業リスクとなる