徳倉建設(1892) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 13:22
徳倉建設株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は169.64億円(前年同期比+21.4%)、営業利益は8.83億円(前年同期比+181.0%)と大幅増益を達成(資料 P.1、P.5)。
- 建築セグメントが主導し、建築売上が115.69億円(前年同期比+23.4%相当)、セグメント利益も大幅増(資料 P.4)。
- 受取手形等の回収で売上債権が減少、現金預金が増加し財務状況が改善(現金+38.44億円、短期借入金△19.48億円、自己資本比率44.1%)(資料 P.4–P.6)。
決算数値概要
- 売上高: 169.64億円 (前年比 +21.4%)
- 営業利益: 8.83億円 (前年比 +181.0%)
- 純利益: 5.85億円 (前年比 +177.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想・配当予想に修正なし(期初予想を据え置き)(資料 P.1、P.4)。
- 第1四半期で減損損失114百万円を特別損失として計上(資料 P.7)。
- 第1四半期の受注高が前年同期比+16.0%に拡大(受注高 212.96億円)、特に民間受注が大幅増(資料 P.11)。
好材料(ポジティブ要因)
- 強い収益改善:売上増に加え粗利改善で営業利益率が大幅向上している点(資料 P.7)。
- 受注環境の改善:第1四半期受注が増加し、民間中心に旺盛な引き合いを取り込めている点(資料 P.11)。
- バランスシートの改善:現金預金増、短期借入金減で財務余力が回復、自己資本比率も上昇(資料 P.5–P.6)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期に114百万円の減損計上(特別損失)があり、案件採算や資産評価の下押しリスクを示唆(資料 P.7)。
- 建築セグメント依存度が高く、セグメント集中リスクが存在(売上の約7割が建築)(資料 P.10)。
- 建設業界全体の材料費・労務費高騰や担い手不足といった構造的コスト上昇リスクは継続(会社コメント、資料 P.4)。