リサイクルテック・ジャパン(185A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/04/14 17:20
リサイクルテック・ジャパン株式会社
2026年2月期 通期決算
決算の重要ポイント
- エコテック㈱の取得により2026年2月期から連結決算へ移行し、OA機器・情報通信機器のリサイクル領域へ事業拡大
- 連結で営業損失および親会社株主に帰属する当期純損失を計上(特別損失における減損損失が主因)
- 期末現金は約8.55億円と流動性は確保されているが、長期借入金・短期返済予定の借入が大きく財務負担は重い
決算数値概要
- 売上高: 24.12億円 (前年比 -)
- 営業利益: △0.27億円 (前年比 -)
- 純利益: △0.93億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- エコテック㈱を2025年9月25日付で取得し連結子会社化、連結財務諸表を作成開始(連結範囲の変更)
- 2025年4月からOA機器のリサイクル・リユース事業に新規参入し事業領域を拡大
- 特別損失として減損損失62,159千円等を計上し、これが当期純損失の主因となった(のれん計上89,078千円を含む)
好材料(ポジティブ要因)
- 事業領域拡大:OA機器・情報通信機器のリサイクル分野を取り込み、商流とサービス範囲が拡大した点は将来的な収益機会につながる
- 期末現金・預金が約8.55億円あり、当面の運転資金・投資に対応できる流動性を確保
- 会社見通しで2027年2月期は増収増益(売上27.08億円、営業利益0.72億円、親会社株主に帰属する当期純利益0.52億円)を予想している点
悪材料(ネガティブ要因)
- 大型の減損(62.16百万円)や固定資産売却損等で特別損失が生じ、当期純損失を計上し自己資本を圧迫
- 借入依存度が高い:期末の長期借入金は固定負債772,845千円、かつ1年内返済予定の長期借入金261,634千円と返済負担が大きい
- 主力市場である遊技機業界は構造的に縮小傾向にあり(ホール数・設置台数の減少)、既存コア事業の収益性回復が不透明