マサル(1795) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 11:19
株式会社マサル
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で減少(約67.83億円、△10.2%)したが、営業利益はほぼ横ばいで確保(約3.53億円、+0.6%)し、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加(約2.15億円、+12.9%)。
- 受注高が大幅減(前年同四半期比△35.9%)となっており、今後の売上見通しに留意が必要。
- 自己株式の取得(2026年5月に15,300株取得)など株主還元・資本政策の動きがあり、自己株式残高が増加している(期末自己株式数が増加)。
決算数値概要
- 売上高: 67.83億円 (前年比 △10.2%)
- 営業利益(経常利益): 3.53億円 (前年比 +0.6%)
- 純利益: 2.15億円 (前年比 +12.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想に変更なし(前回公表の通期予想を据え置き)。
- 受注環境の悪化:第3四半期累計で受注高が前年同期から大幅に減少(前年同四半期比△35.9%)。
- 自己株式取得の実施(2026年5月の取締役会決議に基づく取得)により、自己株式残高・資本構成に変化。
好材料(ポジティブ要因)
- 営業利益は売上減にもかかわらずほぼ横ばいを維持しており、コスト管理や採算重視の受注が奏功している点。
- 財務基盤は堅調:自己資本比率が改善(62.0%)し、現金預金等の流動性も確保されている点。
- 設備工事事業が伸長(売上・セグメント利益とも増加)しており、事業ポートフォリオの補強につながる。
悪材料(ネガティブ要因)
- 受注高の大幅減(前年同期比△35.9%)は、将来の売上・成長に対するリスクを高める。
- 売上高自体が前年同期比で10%超の減少となっており、トップライン回復が当面の課題。
- 自己株式取得は株主還元の一方で手元資金の減少を招き得るため、成長投資余力や運転資金への影響に注意が必要。