レジル(176A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/01/23 14:40
レジル株式会社
2026年6月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+27.6%の160.59億円と大幅増加(分散型エネルギーの拡大が寄与)
- 営業利益は15.42億円(前年同期比+6.2%)と増益も、特別損失計上で親会社株主に帰属する四半期純利益は5.75億円(前年同期比△45.0%)に減少
- 特別損失586,588千円を計上(取引先エネトレードの民事再生による貸倒。注記参照)、利益・キャッシュに影響
決算数値概要
- 売上高: 160.59億円 (前年比 +27.6%)
- 営業利益: 15.42億円 (前年比 +6.2%)
- 純利益: 5.75億円 (前年比 △45.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想は変更なし(公表済の見通しを維持)
- 新株予約権の行使により資本金・資本剰余金がそれぞれ135,435千円増加(期中の資本調達)
- 取引先エネトレードの民事再生(2025年10月9日)を受け、回収不能見込み分586,588千円を破産更生債権等に振替/貸倒引当金計上(特別損失)
好材料(ポジティブ要因)
- 分散型エネルギー事業が導入戸数拡大や事業譲受(NTTアノードエナジーからの譲受)で売上を大きく押し上げ(分散型売上 100.48億円、前年同期比+40.3%)
- グリーンエネルギー事業は契約ベースで非化石比率100%達成、セグメント利益は前年同期比+22.3%と収益性改善
- EBITDAベースでの収益力は堅調(連結EBITDA約19.32億円/第1Q累計、営業利益に比べ減価償却を加味しても利益基盤あり)
悪材料(ネガティブ要因)
- 取引先の民事再生に伴う大口貸倒(586,588千円)が特別損失となり純利益を大きく押し下げた(結果として四半期純利益は大幅減)
- 現金・預金は前期末比で約12.98億円減少、短期借入1,000,000千円計上など流動性・運転資金の圧迫が見られる
- 分散型事業での電源調達契約更改や市場単価の影響で売上原価が上昇し、セグメント利益は微減(マージン改善余地あり)