1726東証プライム市場
ビーアールホールディングス ビーアールホールディングス(1726) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 00:11
株式会社ビーアールホールディングス
2026年3月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年比△12.0%と減収(35,867百万円)だが、特別利益(有形固定資産売却益)により親会社株主に帰属する当期純利益は大幅増加(2,103百万円、+65.7%)
- 営業利益は前年比△20.8%で減益(1,547百万円)。建設事業の大型工事進捗不振と受注減少が主因
- 会社は横河ブリッジホールディングスによる公開買付けを受け入れ、完全子会社化・上場廃止予定であり、中長期の流動性・投資回収に影響の可能性あり
決算数値概要
- 売上高: 358.67億円 (前年比 △12.0%)
- 営業利益: 15.47億円 (前年比 △20.8%)
- 純利益: 21.03億円 (前年比 +65.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第3四半期までに計画していた固定資産売却が確定し、特別利益2,154百万円を計上(通期純利益押上げ)
- 公開買付け(TOB)に賛同し、横河ブリッジホールディングスの完全子会社化・上場廃止の見込みを公表
- 短期借入金が大幅に減少(期末短期借入金:8,000百万円、前期14,500百万円)、負債総額・有利子負債が縮小
好材料(ポジティブ要因)
- 固定資産売却による一時的な特別利益計上で通期純利益が大幅改善、資本増強に寄与
- 製品販売事業での原価改善が奏功し、セグメント利益が大幅改善(製品販売セグメント利益482百万円、前期比大幅増)
- 自己資本比率が改善(前期35.7% → 当期45.8%)、財務健全性が向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 主力の建設事業で受注減・大型工事の進捗遅延により売上・営業利益が減少(建設受注高30,481百万円、前期比△21.6%)
- 当期純利益の増加は固定資産売却の一過性利益が大きく、継続的な収益改善を示すものではない可能性が高い
- 公開買付けによる完全子会社化・上場廃止の予定により、投資家の流動性低下や配当方針の不確実性が発生するリスク