日本電技(1723) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/24 14:30
日本電技株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+3.2%の86.96億円、営業利益は前年同期比+39.4%の17.56億円と大幅増益
- 受注高が前年同期比+30.8%に増加し、繰越工事高も前年同期比+37.5%と積み上がり(事業の見通しが強化)
- 売上総利益率・営業利益率が改善(売上総利益率47.0%、営業利益率20.2%)、収益性が明確に向上
決算数値概要
- 売上高: 86.96億円 (前年比 +3.2%)
- 営業利益: 17.56億円 (前年比 +39.4%)
- 純利益: 12.98億円 (前年比 +39.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注高が15,971百万円(前年同期比+30.8%)となり、繰越工事高は40,751百万円(前年同期比+37.5%)に増加 → 収益の下支えが強化
- 粗利率改善により営業利益率が上昇(前期比で約+5.3ポイント)し、収益性が改善
- 連結業績予想(通期)は今回の発表で修正なし(会社は公表済の通期見通しを維持)
好材料(ポジティブ要因)
- 強い受注環境:受注高・繰越工事高の大幅増で今後の売上確保が期待できる
- 収益性改善:売上総利益率・営業利益率の上昇は価格・工事採算の改善や効率化の成果を示唆
- 財務の安定性:自己資本比率が高水準(84.4%:第1四半期末)で財務基盤は堅固
悪材料(ネガティブ要因)
- 季節性の集中リスク:工事完成引渡しが第4四半期に偏る構造で、下期の執行リスクや進捗遅延が業績に与える影響大
- 新設工事の売上は反動減(新設売上は前年同期から減少)で、案件構成による業績変動が残る
- 流動資産の減少(現金預金・受取手形等の減少)といった資金面の動きが見られるため、短期的なキャッシュ管理に留意が必要