1712東証スタンダード市場
ダイセキ環境ソリューション ダイセキ環境ソリューション(1712) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/01/23 14:40
株式会社ダイセキ環境ソリューション
2026年2月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比28.6%増の114.58億円と大幅増収
- 営業利益は同17.4%増の12.53億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同32.4%増の7.90億円と増益
- 取締役会は親会社(株式会社ダイセキ)による公開買付け(TOB)に賛同・応募推奨を決議し、期末配当予想を修正(期末無配)※TOB成立を条件とする旨を開示(重要な後発事象)
決算数値概要
- 売上高: 114.58億円 (前年比 +28.6%)
- 営業利益(経常利益): 12.53億円 (前年比 +17.4%)
- 純利益: 7.90億円 (前年比 +32.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 大規模・高付加価値の土壌汚染調査・処理案件(関東・関西継続、東海でのインフラ案件増加)が業績を牽引し増収増益に転じた
- 連結子会社のPCB処理需要は駆け込み需要で堅調保つ一方、杉本商事の減益や車両更新費用が一部利益を圧迫
- 親会社である株式会社ダイセキによる当社株式に対する公開買付け(TOB)を受け、取締役会は賛同および応募推奨を決議。これに伴い期末配当予想を無配に修正(TOB成立が条件)
好材料(ポジティブ要因)
- 大型高マージン案件の進捗により、土壌汚染事業の収益性が改善(売上・営業利益とも二桁増)
- PCB処理の駆け込み需要(2027年3月期限)や再資源化事業の安定した処理量により資源リサイクル事業は底堅い需要基盤を有する
- 財務は安定:総資産293.28億円、純資産197.28億円、自己資本比率61.9%と健全なバランスシート
悪材料(ネガティブ要因)
- 親会社によるTOBと取締役会の賛同により、上場維持の不確実性(将来的な完全子会社化・上場廃止リスク)が発生し株主にとっての流動性・投資回収リスクが高まる
- TOB成立を前提とした期末無配の修正は、配当を重視する投資家にとってマイナス材料
- 資源リサイクル事業の一部(杉本商事)で人員・車両更新コスト等により利益が圧迫され、セグメントの営業利益は前年同期比で減少(約△6.9%)している点と、建設資材高騰・労務費上昇など業界リスク